戦後教育からの脱却

大学法学部卒業後、サラリーマンを経てライティング・WEB関連会社を設立。
法律的な観点から東京裁判の矛盾を検証したことをきっかっけに、正しい歴史認識を普及する活動をスタート。
戦後教育・戦後レジームから脱却し、真の日本を取り戻すことを目指す。

大東亜戦争開戦の真実➀開戦時期と理由

皆さんは、日本が大東亜戦争に踏み切った理由を、どのように学んだだろうか? よく言われるのは、「当時の軍部が暴走したから」という説明だ。 しかし単なる暴走で、国の今後を左右する決定をするだろうか? 本記事では、大東亜戦争の …

皆さんは、日本が大東亜戦争に踏み切った理由を、どのように学んだだろうか?
よく言われるのは、「当時の軍部が暴走したから」という説明だ。
しかし単なる暴走で、国の今後を左右する決定をするだろうか?
本記事では、大東亜戦争の開戦時期における真実について迫りたい。

開戦はある日突然起こるのではない

そもそも、第二次世界大戦がどのようにして開戦したのか、思い出して頂きたい。
通説ではドイツ軍がポーランドに侵攻して…、という話が一般的だが、実はもう一つの見方が存在する。
それは、ポーランドがナチスを歓迎する意思を見せており、一方的な侵略行動でなかったという事実である。
つまり、心情的には好意的であったのだ。

その状況を当時の政権が「一方的な侵略」「乗っ取り」という見方をしたため、イギリス・フランスは戦う選択をしたのだ。
開戦に至るまでの各国の動きを詳細に見ると、いかに正しい説明が現在に至るまでされていなかったことがわかる。

そして、このような事実は日本が関係している「大東亜戦争」の開戦でも同様のことが言えるだろう。
本来ならば、日本はアメリカと戦うつもりは、微塵もなかったのだから。

経済的選択と政治的選択~日本が開戦に踏み切った1番の理由は?~

上記の視点を踏まえて、大東亜戦争の開戦への過程を今一度考えたい。
軍部の暴走によって始まったのではないが、開戦に至るまで実際、小さなきっかけはいくつも存在した。

一番大きいのは、日独伊三国同盟を結んだことで、アメリカとの関係性が悪化したことである。
日本にとって本来重視すべきだったのは、ドイツでなくアメリカであったのに対し、それを政治的な意向により蔑ろにしてしまったのである。
つまり、政治ミスによる開戦・同盟が、致命的な事情になってしまったのだ。

一方で、当時の軍部からすると、アメリカとの関係は良好にしておきたかった事情がいくつかある。
例えば、軍艦の運用をするための石油は、アメリカに依存している状態だったため、それが途絶えてしまうと何もできない。
軍部にとって、頼み綱の国だ。
しかしそんな国に対し、軍部は暴走してでも開戦に持ち込むメリットはあったのだろうか?

軍部にとって、メリットは全くない。
暴走によって開戦したというよりは、政治的な状況に巻き込まれてしまい、開戦せざるを得なくなったと言った方が正しいのだ。

まとめ

大東亜戦争に踏み切った理由は、軍部が独断で暴走してしまい、状況を誰も止められなかったから…、この説明は、物事の本質を理解しておらず、体裁の良い理由で開戦への理由を片付けているだけにすぎない。
軍部にとって同盟を結び開戦することは、経済的にプラスにはならず、かえって痛手にしかならないのである。
あくまでも開戦は政治的なミスであり、世界の戦争に巻き込まれる形で日本が参戦した、ということが理解できるだろう。

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