即位式正殿の儀をテレビのニュースで観ておりました。天皇陛下の前に三種の神器が並べられていました。 三種の神器と言えば、八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)です。布で包まれていましたから、中身は見えていませんでした。誰も中身は見たことがないそうです。本当にそこにあるのか?レプリカじゃないのかと色々想像してしまいます。 実際に源平合戦の壇ノ浦の戦いの折に、剣は海に沈んでしまったと伝えられていたり、そもそも、その剣自体レプリカだったという話もあります。南北朝時代にも、三種の神器を北朝と南朝の間で、何度か取り合ったりしています。それがないと天皇と …
この続きは、ロンダンを定期購読頂くことで閲覧が可能です。
価格:月額1100円(税込)
ログインして閲覧する 会員登録して購入する