お城カタリストの城語り

日本には現在もかつての姿をとどめている城が12箇所あるという。古くは国府の守備の拠点として、そして武士の時代には、武士の居住地と敵からの侵入を防ぐためのバリケードとして作られた日本の城は、やがては政治の拠点としてその役割を変えてきた。シリーズ「お城カタリストの城語り」は、お城カタリストの野口紀美氏が、城の歴史にスポットを当て、我が国の歴史や文化を分かりやすく解説する。

経験から学んだ籠城戦を生きぬく工夫

戦国時代の武将が苦しんだ、朝鮮半島での籠城戦を知っていますか? それは、築城の名手として名高い加藤清正が、蔚山城(うるさんじょう)で経験した過酷な籠城戦です。韓国には現在でも、戦国武将たちが築いた日本式の石垣の城がいくつ …

戦国時代の武将が苦しんだ、朝鮮半島での籠城戦を知っていますか? それは、築城の名手として名高い加藤清正が、蔚山城(うるさんじょう)で経験した過酷な籠城戦です。韓国には現在でも、戦国武将たちが築いた日本式の石垣の城がいくつ …

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日本には現在もかつての姿をとどめている城が12箇所あるという。古くは国府の守備の拠点として、そして武士の時代には、武士の居住地と敵からの侵入を防ぐためのバリケードとして作られた日本の城は、やがては政治の拠点としてその役割を変えてきた。シリーズ「お城カタリストの城語り」は、お城カタリストの野口紀美氏が、城の歴史にスポットを当て、我が国の歴史や文化を分かりやすく解説する。

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