「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

日本の惨禍(4)-尼港事件(4)

―尼港事件(4)―  ロシア内戦中の1920年(大正9年)3月12日から5月にかけてアムール川の河口にあるニコラエフスク(尼港、現在のニコラエフスク・ナ・アムーレ)で発生した、赤軍パルチザンによる大規模な住民も含めた虐殺事件。  尼港が赤軍パルチザンによって包囲されていった経緯を、時系列に従って羅列する。(外地での経緯であり、年号は西暦表示とさせて頂く)・1919年5月中旬 尼港派遣隊歩兵第二聯隊第三大隊が駐屯を開始・1919年11月 コルチャック( Aleksandr Vasil’evich Kolchak :「コルチャーク」と も)政権が崩壊し、白軍の求心力 …

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