「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

維新前夜(11)

慶応4年の外国人襲撃 ・神戸事件(慶応4年1月11日:備前事件 三宮神社前) 慶応4年1月11日午後1時過ぎ、三宮神社(現:神戸市中央区三宮町に鎮座する「生田裔(えい)神(しん)八社」の三柱目)の前に備前藩兵の隊列が差し掛かった時、フランス人水兵が横切ろうとした。 「供割」と呼ばれるこの行為は、「供先を切る」とも言い非常に無礼なこととされており、『公事方御定書』第71条「人殺並疵付等御仕置之事」にはひどく無礼な場合は、百姓、町人らを武士が切り捨てても罪にはならないと規定されていた。(「武家諸法度」に記されていたとの説もあるが、未確認) 砲兵隊長の滝善三郎正信が制止に入ったが言葉が通じず、強引に …

この続きは、ロンダンを定期購読頂くことで閲覧が可能です。

価格:月額1100円(税込)

ログインして閲覧する

「歴史は真実の積み記」 
過去記事一覧

テキストのコピーはできません。