西欧の神様と日本の神様の違いはというと?西欧の神様は、万物の創造主だけど、日本の神様は違うということ。日本の神話の古事記に最初に出てくる神様は、アメノミナカヌシノカミ。天之御中主神と書きます。字のごとく、天の真ん中の主の神なのですが、創造主ではありません。 神話の中では、成ると書かれています。現れるのです。姿が見えない神様で、すぐに消えてしまいます。次に現れるのは、タカミムスヒノカミ、カミムスヒノカミで、高御産巣日神、神産巣日神と書きます。ムスヒという言葉がついているこの神様達。ものを生みだす力を持った神様だと言われています。この神様たちも姿は見えずに現れては、すぐに消えてしまいます。 ここま …
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