古今東西の権力者の願いは、何故か不老不死だったような気がします。権力を手中にして、この世の富を独占して、誰もが自分の言うことを聞くようになっても、唯一聞いてくれないのが、老いることなのでしょう!せっかく、手に入れた権力も死と共に手放す時がやってきます。それは、誰にも防ぎようがないことです。毎日、誰もが、スピードは違っても、死に向かって進んでいるといえます。 老いてきた権力者にとって、何とかして避けたいものが死だったようです。ですから、たくさんの権力者は、不老不死の薬を求めて、家来を世界中に送り出しています。 お隣の中国では、秦の始皇帝の時代、家来の徐福は、不老不死の薬を求めて、東の海に旅立ち …
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