「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

日本の惨禍(77)―明治維新という詐誕(17)―

 慶応4年(1868年)正月に勃発し、1年5ヵ月に亘った「戊辰戦争」は、端を発した鳥羽伏見戦から四月の江戸開城までがその第一段階であり、「天皇政府」と「徳川政府」が将来の絶対主義的全国覇権を争ったもので、「戊辰戦争」の本質でもあった。 次の第二段階は、江戸開城によって全国政権としての性格を強めた「天皇政府(朝廷)」と、地方政権としての奥羽越列藩同盟との戦いであった。(あくまで、戦いの性格からの分類であり、隠された陰謀や欺瞞工作等その背景にあった出来事等は、考慮していない) 第三段階では、その天皇政府の支配下に入った旧幕臣の一団が、抵抗の拠点を蝦夷地の一角に求めたことから戦争が起った。蝦夷地に「 …

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