―抗日の構図(1)― 支那の抗日・排日・悔日の原点は「華夷思想」( 漢民族が自国民を中華と称して尊び、異民族を夷狄(いてき)と称して卑(いや)しみしりぞけた思想)にあると言われているが、これまでに見てきた「惨禍」の数々がそれだけによるものなのか、更に検証を重ねて抗日の原因を探ってみよう。 三国時代以降を辿ってみると… 三国時代(220年~581年) 隋(581年~618年) 第二代煬帝の失政により滅亡 唐(618年~907年) 李淵が隋を滅ぼして建国 (907年~960年) 梁、後唐、後晋、後漢、周 宋(960年~1297年) 金に華北を奪われる迄を北宋、以降を南宋 元(127 …
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