「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

日本の惨禍(16)-支那の抗日(2)

―支那の抗日(2)― ・成都事件(1936年8月24日)  揚子江河口の上海から凡そ2400km離れた四川省成都で、昭和11年8月24日、大阪毎日新聞上海特派員渡辺洸三郎、上海毎日新聞社員深川経二、南満州鉄道上海事務所員田中武夫、漢口邦商瀬戸尚の4名が同地の中国人学生をふくむ暴徒の襲撃を受け散々に殴られ、渡辺・深川の2名が殺害され、田中・瀬戸の2名が重傷を負った。 成都は大省・四川省の省域で、昔の「蜀」の都でもあり、風光明媚で気候温暖・天産にも恵まれ、古来軍事的・産業的にも要地であり、『蜀を制するものは天下を制す』との言葉もあるほどであった。 住民には柔順と剽悍(ひょうかん)(すばしこくて勇猛 …

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