「武漢ウイルス」が既述の通り、今年1月20日に鍾南山氏(チョン・ナンシャン:国家衛生健康委員会専門家G長)の『新型は人から人に感染する』という発表まで公表されなかったのは、その後の中共の対応を振り返ればむしろ当然であったように思われる。 唐突だが、細菌兵器は自国内での使用を基本的には避けるのが常識と言われており、それに準ずるのが一般的な国の行いだ。 しかし中共では、自国の人民が死ぬことなど全く意に介さないことを「文化大革命」以降、様々な場面で証明してきており、そう考えていても不思議ではない。 更に、多すぎる人口は党中央でも正確に把握すらできていない状況で、近年の米中経済摩擦の行く末を展 …
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