「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

近衛文麿公の生涯に日本の闇を探る(その21:最終回)

日本国民を死に追いやっても何とも思わなかったのは帝国陸海軍そのものではなく、自己の保身と栄達を最優先に考え、祖国や同胞(はらから)の苦悩など一考だにすることのなかった冷血漢たちであり、在野の同類も含めて今もその後継者たちは粘り強く蠢いている。 彼らがもたらしている後遺症に、日本国民の自覚症状の有無はともかく塗炭の苦しみに晒されている不遇は、終戦から75年を経た今も変わらない。 近衛文麿公の生涯は、木戸幸一・都留重人・ノーマンらによって幕を下ろされたと言って過言ではないが、中でも都留重人は【「資本論」を小脇に抱えた】売国奴の代表であり、その伯父であり内大臣であった木戸幸一は、【阿鼻地獄に誘った張 …

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