永田町や霞ヶ関からみた政局を中心に一般の方も楽しめる内容です。 普段の地元の景色と違う議員や政局が読み取れるよう分かりやすく解説・分析してまいります。
京都大学卒。京都府議会議員を経て京都2区衆議院議員10選。国土交通大臣、外務大臣などを歴任。国民民主党代表代行。 ウクライナ侵攻により日本の安全保障環境の課題。参院選に向け野党の動きも活発化し、京都選挙区では日本維新の会が初の他党から推薦を受ける。今回、その仕掛け人でもある国民民主党の前原誠司衆議院議員にインタビューを敢行した。 ◆日本の安全保障環境 「ウクライナで起きていることは悲劇。ゼレンスキー大統領が亡命せず、現地に留まり陣頭指揮をしていることから世界中が応援しようという機運が生まれている。しかし尖閣諸島で中国が日本の主権を奪うようなことになった時、すぐにアメリカの世論は反応しないと …
早稲田大学卒。弁護士を経て福井1区衆議院議員6選。防衛大臣、自民党政調会長などを歴任。 最近は「落選運動」なるものが活発化している。表現の自由とは言うが、事実ではない誹謗中傷も散見される。今回、自身「落選運動」を経験した自民党の稲田朋美衆議院議員にインタビューを敢行した。 ◆落選運動のきっかけは? 「防衛大臣を辞めた後、後輩の女性国会議員にも経験を通じた反省や注意点を伝えようと、自民党内で女性の議員連盟を作った。取り組んだのが未婚のひとり親の税制優遇。女性だけで主張したら、ヒステリックだ、感情的だと言われたが、理解ある男性議員にも署名活動をし、成立した。ずっと破れなかった壁を女性が突破をし …
早稲田大学卒。東京都議会議員を経て東京3区衆議院議員8選。国家公安委員長(第85代)などを歴任。 ロシアのウクライナ侵攻により日本の安全保障に懸念が出てきた。今後も国際情勢が変化する中、外国資本の日本の土地購入の危惧などについて今回、立憲民主党の松原仁衆議院議員にインタビューを敢行した。 ◆ウクライナ情勢 「日本の安全保障の見直しも含めて、ウクライナに関して、議論の必要がある。まずロシアがしていることは人道上にも許されない。全体主義国家と人権や自由、発言する自由を尊重する国家との先鋭的な戦いが行われている。だから我々は他人事と思ってはいけない」 ◆中国はどう見ているか 「中国は世界がどう動く …
東京大学卒。アクセンチュア株式会社、熊本県副知事などを経て昨年の衆院選で初当選。比例東京ブロック(東京1区)。 国会議員に毎月100万円が支給される「文通費」を「日割り」支給にする改正案が4月15日に成立。一方、野党側が求めた「使い道の公開」などは改正案に盛り込まれなかった。今回、法改正のきっかけを作った日本維新の会の小野泰輔衆議院議員にインタビューを敢行した。 ◆熊本県副知事時代 「今年、くまモン関連グッズの売り上げが1兆円を超えた。私が著作権戦略を考え、県内の企業に対してくまモンのイラスト使用を無料で開放した。有名な他のキャラクターを使うと、中小企業側がイラストの利用料を支払う必要が …
5月2日午前7時40分ごろ、京都市の近鉄・伏見駅前で立憲民主党の福山哲郎参議院議員(京都選挙区)が街頭活動をしていたところ、大声を出し近寄ってきた男(26)に殴られた。秘書2人も暴行を受けたといい、京都府警は、暴行容疑で男を現行犯逮捕した。 【福山哲郎氏コメント】 秘書2人も蹴られるなどの暴行を受けたが軽傷。私もグーで1発胸をど突かれた。その26歳の若者は金がない、飯を全然食ってないと叫びながら突っかかってきた。その様子を見ていた市民が110番通報でパトカーが到着し現行犯逮捕。素手のグーではなく、凶器や刃物だったら怖かった。 【過去の事件】 街頭演説中の暴行事件は過去例で、2017年に堺市補 …