早稲田大学卒。弁護士を経て福井1区衆議院議員6選。防衛大臣、自民党政調会長などを歴任。 最近は「落選運動」なるものが活発化している。表現の自由とは言うが、事実ではない誹謗中傷も散見される。今回、自身「落選運動」を経験した自民党の稲田朋美衆議院議員にインタビューを敢行した。 ◆落選運動のきっかけは? 「防衛大臣を辞めた後、後輩の女性国会議員にも経験を通じた反省や注意点を伝えようと、自民党内で女性の議員連盟を作った。取り組んだのが未婚のひとり親の税制優遇。女性だけで主張したら、ヒステリックだ、感情的だと言われたが、理解ある男性議員にも署名活動をし、成立した。ずっと破れなかった壁を女性が突破をし …
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