はじめに 今回は、戦艦大和の沖縄特攻について、お話しさせて頂きます。 大東亜戦争開戦劈頭、真珠湾攻撃とマレー沖海戦で、航空優位が確定し、大艦巨 砲主義は、もはや過去のものになった。にも拘らず、日本海軍は、大艦巨砲主義か ら脱出できなかった。大艦巨砲主義の代表が「大和」で、何の役にも立たなかった。 最後は、沖縄に突入し、陸に乗り上げ、主砲を打ちまくる。成功の見込みの無い沖 縄特攻という愚かな作戦で、米空母艦載機の集中攻撃を受けて沈没した。 本当にそうだったのでしょうか。検証してみます 1.大和は、時代遅れの大艦巨砲主義の代表。 1―1.日本海軍は、本当に大艦巨砲主義だったのか 我海軍は、昭和1 …
この続きは、ロンダンを定期購読頂くことで閲覧が可能です。
価格:月額1100円(税込)
ログインして閲覧する 会員登録して購入する