一昨年アパ論文の最優秀藤誠志賞は、東京大学医学博士稻恭宏先生の放射線に関する論文でした。稻恭宏先生は、低線量率放射線治療の研究をされています。低線量率放射線治療とは、わかりやすく言うと、有馬温泉や三朝温泉のようなラジウム泉に入ると、低線量率放射線を浴びて、健康増進になることと同じです。 私は、終始一貫原発拡大推進を主張していました。稻先生の論文は、正に「我が意を得たり。」の心境になりました。福島原発事故が起こった後も、益々原発を利用しないといけないと主張していました。東日本大震災で千年に一度と言われる大きな地震と津波が来ました。そして二万人近くの方々がお亡くなりになりました。福島原発は事故を起 …
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