令和3年もあと、ひと月あまりです。12月、師走を迎えます。「師走」の語源はいろいろあります。俗に云われているのが、お正月前にお墓参りや仏壇に、僧侶によってお経をあげてもらうので、師は僧侶を指し、師が馳せる月という意味です。 または、一年が終わる月なので「年が果てる」が「年果つ(としはつ)」となり、さらに「しわす」と変化したという説。いずれにしても「師走」と聞くと何となく慌ただしく感じます。 そして、「年の瀬」という言葉を耳にするようになると、より慌ただしさが増してきます。「年の瀬」がいつからいつまでをいうのかは明確ではありません。だいたい12月中旬頃か大晦日までをいうようです。「瀬」は流れ …
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