職場では、和室がある会社はほとんどないでしょう。個人宅でも、和室は少なくなりました。だからといって、和室に入ることが全くないかというと、旅館や料亭などでは和室が顕在です。和室は日本の文化でもあります。基本的なことは知っておいてください。 和室の入り口にあるのは本来襖です。当然、ノックはいたしません。もちろんいきなり開けるのは論外です。襖を閉めたままで、外から「失礼いたします」と声をかけます。 部屋の中から「どうぞ」と許可の言葉が聞こえてきて襖を開けますが、一度で広く開けるのではなく、最初はほんの少し、隙間程度に開けるのが礼儀です。一呼吸おいてさらに広く、人が一人入れる間隔を開けるのです。部 …
この続きは、ロンダンを定期購読頂くことで閲覧が可能です。
価格:月額1100円(税込)
ログインして閲覧する 会員登録して購入する