「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

日本の惨禍(71)―明治維新という詐誕(11)―

 英国は、最も早くその王朝を滅ぼされた国であり、「太陽の沈まない時はない」と形容された大英帝国は、言葉を換えれば、イギリス帝国として軍事面、経済面、政治面で国力の劣る他国に介入し、その国の主権を侵害し続け、覇権(hegemony)を前面に押し立てゝ支配・統制することであった。 もちろん、支配・統制したのは大英帝国であり、「奴隷商人」というような悪名は白人たちが背負うことになったが、それらを覆い隠し、陰で糸を引いていた存在は、決して表舞台には現れて来ていない。 鵜飼いが、鵜匠に操られているように、「実行部隊」が脚光を浴びるばかりで、鵜匠の存在すら知らされることはなく、そのような事柄には興味がない …

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