「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

東禅寺事件

 東禅寺は東京都港区高輪にある臨済宗の寺で、現在の品川駅からも近く、眼前に東京湾が広がることから「海上禅林」とも呼ばれたという。    安政6年(皇紀2519年 西暦1859年)には、わが国最初のイギリス公使館が置かれ、公使ラザフォード・オールコック(Alcock , Sir Rutherford )が駐在していた。  事件は、文久元年(皇紀2521年 西暦1861年)5月28日(第一次)と、翌年の5月29日(第二次)の二度に亘ったが、詳細な原因や首謀した浪士たちは異なる。  第一次東禅寺事件は、水戸浪士・有賀重信らが中心となり、夷狄が神州日本を汚すことに対する反発が込められており、「臣等、草 …

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