令和2年(2020年)5月24日(日)の産経新聞朝刊一面には、「香港、奪われる自由」の見出しが躍り、中国の全国人民代表大会(「全人代」)で「国家安全法」(国家分裂行為などを禁ずる議案)が可決される見通しとなったことが報じられ、香港の立法会の審議を無視して、香港人を等閑にした上族殺しようとしているかのようだ。 同案では、国家分裂・政権転覆・組織的なテロ行為・外国や国外勢力による香港への干渉、などが禁止されるという。 既にご承知の通り、この法案は28日に「香港が国家安全を守るための法制度と執行メカニズムに関する決定」として採択した。 正に、チベット・ウイグルに続いて香港人を粛正しようとするものであ …
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