時期日銀総裁候補植田和男氏の所信聴取が参議院で開かれました。答弁ではあくまで物価目標2%を上げておられます。そのために、引き続き金融緩和政策を取ると述べておられます。おかしな話です。ほぼ同じ時期1月の消費者物価指数CPIが前年同月比の上昇率が生鮮食品を除く総合で4.2%と41年4か月ぶりの高さになっています。食品の価格もがきく上がり国民の暮らしを直撃しています。卵、チーズ、牛乳、パンの値段が前年同月比10%以上の値上がりです。植田氏に言わせれば、これは円安と材料の高騰によるコストプッシュインフレだということです。つまり、供給サイドの物価上昇が原因ということですが、国民はこの値段を払って食料を買 …
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