東京大学卒業後、総務省入省。高槻市市長公室長を経て2006年に佐賀県武雄市長に当選し、当時日本で現役最年少の市長となった。2014年まで3期。市民病院の民間移譲や武雄市立図書館をツタヤ図書館へリニューアルなど、民間業者を使う斬新な施策など様々な改革を実施した。 現在、日本の政治が混沌としている。参院選は自民党の大勝により政治主導で様々な事案が動くと推察したのもつかの間、旧統一協会や国葬等で岸田内閣の支持率も低迷。物価高の中、地方も課題は首長に委ねられる。改革の雄と言われ注目が高かった首長と言えば、佐賀県の元武雄市長の樋渡啓祐氏だ。様々な行政改革で話題を呼んだ。そんな樋渡氏の素顔に迫った。 …
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