「ウクライナ、コロナ、新しい資本主義、そして憲法改正。大きな、歴史的な変化に立ち向かっていく。そのための力を得る戦いが来る参議院選挙であります」3月13日の自民党大会で岸田文雄総裁は力強く発言した。党大会には党所属議員と3年ぶりに出席した各都道府県支部連合会の代表代議員など、合計約1200人が参加。 【首相の指導力】 ロシアのウクライナ侵略により、世界情勢が一変。日本は今後、中国や北朝鮮など安全保障環境を見直す必要が出てきている。ロシアへの経済制裁強化により原油価格の高騰は避けられず、景気への影響が懸念。新型コロナウイルス流行が長引き、国内の経済は疲弊を続けている中、より厳しい状況は続くだろ …
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