好きな俳優は誰?と聞かれると、「オードリー・ヘップバーン」と答えるわたし。今でも、ファッションもあの笑顔も、存在の透明感も他の女優には醸し出せないものがあります。 本作は、オードリー・ヘップバーン初のドキュメンタリー映画です。過去の貴重なアーカイブ映像と、彼女の近親者へのインタビューによって構成されています。特に、息子や、彼女が晩年を過ごしたスイスの家の庭師の言葉は、個人としてのオードリーの姿が立ち上がってくるのです 前半は、戦争に翻弄された辛い子供時代に加え、『ローマの休日』でスターの仲間入りをしてからの輝かしい姿を捉えます。後半は、自身の子供への深い愛情、晩年のユニセフ国際親善大使として …
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