半世紀以上、一線で活躍し続けているクリント・イーストウッドの監督デビュー50周年の記念作がやってきます。本人が主演する落ちぶれたカーボーイと少年との交流を描いたロードムービー。30年ぶりに魅せる彼の乗馬姿に往年のファンは感動するはずです。 1979年の米テキサス。ロデオ界の元スターのマイク(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は孤独な一人暮らし。部屋に飾られているトロフィーや新聞記事などが花形選手だったことを物語っています。ある日、彼は元雇用主に息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を、薬漬けになっている母親の元から連れてくるように頼まれます。はじめは渋ってい …
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