昨年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、世界中の映画館が封鎖されました。それにより、昨年2月公開だったシリーズ最新作『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、すでに3度の公開延期が発表されています。監督は、日系アメリカ人のキャリー・フクナガ。予告編では日本の伝統芸能の「能面」が映っていました。他にも、聞くところによると、日本テイストのものがいくつか登場するらしく公開が待ち遠しい。 実は、『007』シリーズと日本は縁が深い。シリーズ第5作『007は二度死ぬ』(1967年)では、当時のジェームス・ボンド役のショーン・コネリーが来日し、日本を舞台に各地で撮影が行われ大騒ぎとなりました。 アメリ …
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