久しぶりに映画のロケ地を訪ねました。行ってきたのは岡山県倉敷市玉島です。ここでロケがされたのは、昭和33年の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流を描く『ALWAYS 三丁目の夕日』 建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62 、東京都電(チンチン電車)など当時の東京の街並みをミニチュアとVFXで再現したことも話題になりました。また、映画に出てくる、三丁目の住宅、商店、街並みは全てセットで再現、三輪自動車ミゼット、電気冷蔵庫など、作品中に出てくる店にある商品などはほとんどが各地から集められた本物でした。山崎貴監督は、当時のものを忠実に再現するということ以上に、人々の記憶や …
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