―――文民統制から考える――― 我国では、民主主義が声高に叫ばれますが、本当に民主主義が機能しているのでしょうか。文民統制の側面から考えたいと思います。 昨年の4月に小西洋之参院議員が自衛官から罵倒された事が問題になりました。朝日をはじめ反日マスコミは、文民統制を逸脱し厳罰に処すべきだ、と論調しました。自衛官であることを名乗ったから小西議員は問題にしました。小西議員の言い分は「軍人があろうことか国会議員であり文民様である小西に向かって罵倒した。文民統制を否定する暴挙だ。」という事でしょう。しかし、文民統制と言うのは「文民たる政治家が軍隊を統制する。」単純化すれば要するに「軍隊を動かすのは政府だ …
この続きは、ロンダンを定期購読頂くことで閲覧が可能です。
価格:月額1100円(税込)
ログインして閲覧する 会員登録して購入する