我が国を想う

世界的に見ても安全な平和国家として知られるわが国日本だが、多くの問題が内在している。コメンテーターが判で押したように通り一辺倒なコメントしかしない時事ニュースをはじめ、様々な話題に切り込む、シリーズ「我が国を想う」。国を愛する筆者がいま一度世の中に真を問いただす!

アメリカ軍を戦慄させ、我国を救った神風特別攻撃隊~徹底して隠蔽された特攻の戦果~その2

Ⅵ.沖縄戦における特攻。 沖縄戦では、後1週間特攻が続けば、アメリカ軍は尻尾を巻いて逃げかえっただろう、と言われています。アメリカ兵の戦意は失われ、厭戦気分が漂っていました。あるアメリカ海軍提督は「もしカミカゼ攻撃があと一週間も続いていたなら、この戦いの流れは大きく変わっていただろう」と述べています。 アメリカ太平洋艦隊司令長官ニミッツ元帥は、「わが海軍がこうむった損害は、戦争中のどの海戦よりも、はるかに大きかった。沈没三十隻、損傷三百隻以上。九千人以上が死傷した。この大損害は、主として日本の航空攻撃、とくに特攻攻撃によるものであった。」こう語っています。また五月上旬頃に、参謀本部にあてて「沖 …

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