11月の下旬になると、クリスマス飾りを目にするようになります。日本でも12月で最も大きな行事になって久しいです。12月になると、若い人だけではなく、街もCMもクリスマス一色になります。 一方、本来なら大きな節目である「冬至」は、当日少しニュースになる程度です。冬至とクリスマスは一日~二日違いとなっています。それは偶然なのでしょうか。 「クリスマス Christmas」は「キリスト Christ」の「ミサ mass」が語源となっており、日本においてはキリストの誕生日として広まっています。しかし、新約聖書には「イエス・キリストの降誕を記念する日」とあり、降誕日(誕生日)については記述されていない …
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