門松 歳神様が降りてこられる時の目印として、家の前に飾ります。平安時代からは松が立てられるようになったのですが、それまでは杉の木などが立てられていたようです。 注連縄(しめなわ) 掃除が終わってから、清浄で神聖な場所を表わすしるしです。降臨された神様を家に招き入れるために、玄関などに飾ります。 鏡餅 神様への供物で神の力が宿ると云われています。餅はもともと、ハレの日に神様に捧げる神聖な食べ物とされてきました。鏡のように円形にしています。また、大小二つは、太陽(陽)と月(陰)を表わしています。年末に各家庭で餅つきを行っていましたが、十二月三十一日は一夜餅、十二月二十九日は苦が付くとなり、こ …
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