今年も残すところ二週間となります。お正月のことをお伝えします。 その前に、「〆」について、前回触れてなかったので、今回記述しておきたいと思います。 「〆」は封筒や関西包みの金封の口を糊づけして、書きます。意味は糊づけして塞ぎました、閉めましたということを表示しているのです。これは「メ」ではなく「〆」ですから間違わないように。「〆」のハネを上に持っていくか、下に持っていくかは、お相手が目上か目下かで区別していました。現代はそういう区別はせず、中ぐらいにしています。 さて、お正月です。お正月とは何でしょう。どなたにも12月31日はやってきます。その次の日は1月1日です。新しい年は始まりますが、なぜ …
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