「歴史は真実の積み記」

大東亜戦争(第二次世界大戦)から、日本が奪われ続けてきたもの。
このチャンネルでは筆者が現代の日本人に警鐘を鳴らすため、歴史に埋もれている事柄から読み取ることのできる諸外国の動向、
現代の日本人に必要なものとはについて発信していきます。

近衛文麿公の生涯に日本の闇を探る(その14)

 復員兵・引揚者を含めた日本国民の殆どが腹を空かせて「ひもじい」思いをしていた横で、赤やピンクに染まったGHQの面々にすき焼きを振舞っていた売国奴の更に横では、近衛公の憲法改正の作業が続けられていた。【(その10)より引用:近衛公は、早速昭和天皇に奏上して御下命を取り付けた上、10月8日には高木八尺・牛場友彦・松本重治とともにGHQのジョージ・アチソン政治顧問を訪ねて打ち合わせの上、本格的に憲法の草案作りに乗り出していた。更に、佐々木惣一元京都帝大教授にも協力を仰ぎながら、審議会を設置し、枢密院の議事を経て議会にかけることにしていた。】  既述の通り、11月1日の夜に発せられたマッカーサーの『 …

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