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人生100年時代応援フェア 開催レポート

 人生100年時代応援フェア(主催㈱建設経済新聞社、後援㈱コスト:2020年9月4日~5日)が京都市左京区の「京都市勧業館(みやこめっせ)」で開催。5つのテーマ「健康長寿・増進」「住まいの環境向上」「資産形成・管理」「事業承継・相続」「芸術・文化・エンターテイメント」に関連する業者が一堂に会することで、人生100年時代をトータルでサポートできる総合展示会を実施。4日は、基調講演会「映画を通じて感じた地域コミュニティーのあり方と、これからのエンターテイメントに求められる将来ニーズとは」(講師・志摩敏樹 シマフィルム㈱代表取締役)、基調講演会「“健康寿命の家”これからの健康維持・増進と100年先に向けて新たに構築していく家コミュニティーのあり方について」(講師・平田好宏 ファイテン㈱代表取締役)が行われた。2日目の5日には基調講演会「未来を担う子供たちへの建教育」(講師・葉山勉 京都精華大学デザイン学部建築学科教授)の他、特別講演及び「人生100年時代を支える住まい環境」をテーマにパネルディスカッションを展開した(パネラー参加者:繁本まもる 衆議院議員、藤田一郎 国交省住宅局課長、上中康司 建設経済新聞社代表取締役)。

 特別講演では、国土交通省住宅局の藤田一郎安心居住推進課長が全国で26万戸まで普及するサービス高齢者住宅(サ高住)の重要性とUR団地の建替えによる地域包括ケアシステムを構築したまちづくり事業例等を解説した。
 討論会は、上中康司代表取締役が進行を務め、「100年を健康で楽しく生きるためには40~50歳くらいで人生設計が必要。しかしお金・人・制度など課題や問題が山積している」と提起した。
 繁本まもる衆議院議員は、ケアマネジャー不足に言及し「介護報酬アップによる人材確保とハードとソフトによる環境整備が必要だ」と述べ、認知症対策については、レベルが重度化すると移転する必要があるなど課題を指摘。自分の歯で噛んで食べる口腔ケアと脳の活性化が重要と対策を呼びかけた。
 藤田課長は、「これまで家族で支えたきた介護から地域での包括支援が必要になる」、サ高住によるまちづくり事業でも、「若いころは子育て支援、高齢期には介護サービスまで対応するといった住み替え循環ができるシステムを支援している」と述べ、地域交流による安心して暮らせる住まいづくりの重要性を説いた。

 展示ブースには25社が出展。

出展業者一覧(順不同、カッコ内は展示概要)
・ファイテン㈱/(ファイテン技術を採用したハウス提案「健康寿命の家」)
・㈱コスト/(建設事業の企画・計画コンサル業務、建物維持管理コンサル)
・㈱中西製作所/(業務用厨房機器のパネル展示(機器及び厨房機器メンテンスリース案内))
・一般社団法人日本厚生労働推進機構/(抗ウイルス製品等)
・㈱グッドスマイルインターナショナル/(バイオトロール(除菌剤))
・京都 住まい成功塾(㈱リックネットワーク)/(ポスター、パネル、印刷物)
・㈲ティーズ・コーポレーション/(ポスター、パネル、商品(水琴五行・カメ))
・㈱小島庭園工務所/(箱庭)
・㈱ローバー都市建築事務所/(パネル、カタログ、模型)
・㈱大安組(㈱DO総合防災研究所)/(非接触体温検知器、可搬型消毒噴霧器等)
・㈱JKライズ/(発電機低圧用負荷試験装置)
・アサヒ衛陶㈱/(住設機器他)
・㈱ミラノ工務店/(会社説明)
・㈱CREO/(下水道料金の削減、業務用小型エコキュート、HP作成)
・京都新電力㈱/BOUSAI JAPAN㈱/(各種電気料金プランご提案(電気代削減))
・㈱パオンメディカル/(マットレス、クッション)
・ユニバーサル・サウンドデザイン㈱/(ソーシャルディスタンス対応スピーカー「COMUOON」)
・㈱GYOKUSENDOU/(姫の湯(浴槽内水素発生装置)
・㈱シャイン/(キッチンカーPR(車両展示)、カタログ展示)
・㈱ロングテール/(京・さば寿司)
・㈱南商店/(呉服及び和装小物)
・㈱翼エンタープライズ/(資料展示)
・司法書士德田事務所/(資料展示)
・上中商事㈱/(人の命を守る事業(事業案内(投資、電力関連、環境改善、感染予防))
・㈱建設経済新聞社/(発行紙紹介、各種配布用資料展示)

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